藤井碧峰
1990年2月富山県砺波市生まれ。平成生まれの若手書道家として、古典臨書に基づく正統派の書が持つ本物の字の良さを追求しながら、現代的で、誰よりも敷居の低い、身近な書道家を目指して活動しております。第七回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展 天来賞受賞。令和元年、日本三霊山 立山山頂 雄山神社峰本社に看板奉納。
INFORMATION
このブログは起業したいなと思っているのにアイデア、ネタが無くて困っている方、または独立起業に興味のある方へ向けたブログです。
私自身、中学生の頃から起業したいという意思のもとで歩んできた学生生活でした。
実際のところ「何かをやりたい!だけど何をすれば良いのか分からない」という、複雑な気持ちを抱えたまま十数年を歩んでしまいました。
もちろん他の起業家の本やネット記事などを見て、”こういうの良いな”と思うことは沢山ありました。
しかし規模が大きすぎて自分には無理だろうと思ってみたり、地方だから無理だろうと思ったり。
そうしているうちに時代が変わり、考えも変わってきました。
身の丈にあった起業をすれば良い。
株式会社だとか、誰かを雇ったりだとか、大きいことを考えるから躊躇しまいます。
意外と起業のアイデア、ネタは身の回りに転がっているものです。
それを見つけるために役立った本の数々を今回は紹介させて頂きます!
「99%の会社はいらない」堀江貴文
「好きなことだけで生きていく。」堀江貴文
「10年後の仕事図鑑」落合陽一×堀江貴文
「「好き」な「スキマ」で楽しく稼ぐ新副業・起業術 」須田祥充
「儲けのしくみ 50万円からできるビジネスモデル50」酒井威津善
「がっちりマンデー!!知られざる40社の儲けの秘密」がっちりマンデー!!制作委員会編
「ど素人がはじめる起業の本」滝岡幸子
起業に関する本は50冊以上読んでおりますが、その中でもおすすめの7冊を紹介させて頂きます。
【「99%の会社はいらない」堀江貴文】
こちらは仕事を辞めて独立起業したいなと思っている人の背中を押す一冊という表現が合う一冊になると思います。
安定を求めがちな人間ですが、本当に大切なものはそれじゃないんですよね。
現代の「会社」という存在への疑問を提唱しつつ、収入はほどほどであってもこれからは好きなことを仕事にして個人で仕事をしていくことが幸せの形だと述べている。
近い内容になりますが、もう一つの【「好きなことだけで生きていく。」堀江貴文 】も同じように提唱しており、今の時代にあった起業のスタイルが見えてきます。
HIU(堀江貴文イノベーション大学校)での事例にも触れています。
私自身HIUに半年ほど入会しておりましたが、”行動してナンボ”ということは周りを見ていて思いました。(東京での動きが多くて自分は動けていない^^;)
アイデア自体には価値は無くて、動いて実現させてようやく意味があります。
”これは斬新なアイデアだ!誰にも考えられないだろう!!”
と思っていても、世界を見渡せば考えている人はいるものです。
【「10年後の仕事図鑑」落合陽一×堀江貴文】
これからの時代で「なくなる仕事・変わる仕事」、そして「生まれる仕事・伸びる仕事」について触れている。
ここでもやはり自分の人生の在り方を問う内容となっており、今の日本の社会で築かれた既成概念に対する疑問を感じる内容となっております。
今の社会では、特に労働組合などでは、
『AIは我々の仕事を奪う敵のような存在だ。我々の雇用を守ろう!』といった風潮がありますが、むしろAIは使い方次第では、自分たちの生活を更に豊かにさせる存在です。
そういう発想をもとに未来の起業アイデアを考える良い本になると思います。
【「「好き」な「スキマ」で楽しく稼ぐ新副業・起業術 」須田祥充】
こちらはバドミントン好きが高じてビジネスになった方の本です。
プロ選手でも無いのですが、バドミントンを上達するためにご自身が苦労して得た知識を広めるべくメルマガを始めて、そのうちにDVDの需要が出てきてそれがビジネスになったというのがキッカケだそうです。
好きなことだから一生懸命になれるし、好きなことだから細かいところまで目が行き届くからこそできるビジネスの事例についても述べられており、趣味人におすすめな一冊です!
【「儲けのしくみ 50万円からできるビジネスモデル50」酒井威津善】
こちらは起業アイデア、ネタ集であり、「こんなアイデアもあるの?!」みたいな内容で、アイデアが浮かばずに悩んでいる方には結構役立つ本だと思います。
考えるためのスパイスみたいな存在で、「この考えをこれに当てはめたら面白いかも」といった感じで色々なアイデアが浮かんでくるかもしれません。
「がっちりマンデー!!知られざる40社の儲けの秘密」がっちりマンデー!!制作委員会編
こちらはビジネスアイデアを知るにも良いですが”他社との差異化”をどのようにしているのかを学ぶには良い本だと思います。
テレビ番組の内容を元に作っているので画像も所々あり読み易い一冊です。
【「ど素人がはじめる起業の本」滝岡幸子】
こちらも上の2冊と同じようにアイデア集のような存在で、アイデアは多く取り入れて自分のモノにしてしまうことが大切だと思います。
しかし意外とアイデアを集めた本というのは数が限られているので是非ご覧ください!
本の紹介と言うことで、内容をそのまま述べるわけにいかないのでボンヤリとお伝えさせて頂きました。
起業するまでには色々な準備が必要ですが、何よりもどこに向かっているかを考えながら準備しなくては元も子もありません。
先日学生時代の後輩から「起業したい」という話を聞きましたが「何をしたいか迷っている」という言葉も聞きました。
せっかく起業するのなら会社員のように拘束される必要も無いのですし、自分のやりたいことをやってお客さんに喜んでいただけた方が幸せです。
そのために本を読んだり、周りの起業家の話を聞いて自分の方向性を持つことが大切だと思います。
一方で本は読み過ぎもダメです。
私は本を読み過ぎて、情報が溢れすぎて動けなくなった時期がありました。
何よりも行動が大切です。
昔ながらの起業家の方には、「ちゃんとした事業計画が無いと駄目だ」と仰る方が多いです。
しかし堀江貴文さんの本にもありますように、”とりあえず始めてみてから考える”というのもアリです。
起業に答えは無いので思い切って突っ走る勢いも大切です。
私自身、他の経営者から「書道はやめておきなさい」とか「藤井君は何をしたいのか分からない」など、冷たく言われることがよくあります。
もちろん書道関係の方は理解してくださっているのですが、専門外の方から見ると理解されず、非難されることは珍しいことではありません。
しかし、自分の中に絶対にブレない軸を持っていれば、そんな非難の言葉の数々は何でもありません。
そもそもそれで簡単にやる気を失うような起業計画なら最初から終わっています。
とにかく「自分はこうしたいんだ」という強いもの、ブレない軸を持てるよう頑張ってください。
ブログにて独立起業のアイデア、ネタ探しにおすすめの本を紹介させて頂きました。
当店では独立起業された方にピッタリな商品の数々も取り扱いしております。
・「書作品、企業・商品ロゴ、看板、表札等オーダー」
・「一撃!!筆文字スタンプ(社印、その他)」
・「オーダー本格的筆文字Tシャツ」
会社設立のお供として是非ともよろしくお願いいたします!
CLOSE