正統派だけど異端
書は正統派、事業としては異端
この度、北陸銀行砺波支店の【藤井碧峰書作展】に展示していた作品等多数を商品一覧のページに掲載いたしました。
書道をしていらっしゃる方ならご存知のことかと思いますが、基本的にこの業界では価格を堂々と表に出して販売することはあまり無いようです。
芸術というのは非常に曖昧で、どれだけ取られるのか分からないという恐ろしい世界でもあるのですが、そこをあえてやるのが私流。
価格がついていないと、価格を聞いただけで買わないといけない雰囲気になってしまう、という方も多くいらっしゃると思います。(私がその一人)
業界のメーカーの方たちとも、
「書作品が売れるようにしないと書道はなかなか盛り上がらないよね」
という話をしたりします。
ごもっともなご意見でございます。
書道家は自分の作品を売るだけで良いのか?
駄目です。
それぞれに常に書道界を盛り上げていかないと書を楽しむ仲間がいなくなってしまいます。
書作品の価格の付け方は結構個人の想いが入っているものです。
この『義』については圧倒的に人気のある字だというのもありますが、個人的にも二度と書けない字だと分かっているので、それに値したものとしています。
なので大きさや字数とかはさほど関係ありません。
書作品の制作金額についても、高いと感じる場合もあるかもしれませんが、私のように正統派の道を歩む書道家は、長い月日の鍛錬で今の字があります。(キャリアに応じる)
そこに投資してきた額を考えると実は安いのかもしれません。
あなたのやっている仕事、それをやるために費やしてきた時間や金額を考えると如何でしょうか?
だからと言って強気に価格設定していても、書道の敷居を高くしてしまうのが難しいところ。
なので人それぞれに合ったプランで進めたいですし、まずはご相談を頂ければと思っています。