INFORMATION

BLOG 日常

富山の海へ山へ

つかの間の息抜き

基本的にこの仕事は休みが無いので、思い切って休みを入れようとした時や、外回りの時に少し時間あればついでで息抜きがてらドライブしています。
(と言ってもコロナであまり行けません)

富山の海へ山へ

昨日は海竜マリンパーク(富山県新湊マリーナ)へ。
先日お客様が海の駅をめぐる船旅のお話をされていたので気になってきてみました。
私は会社員時代は海で仕事をしていたのですが、コンテナ船ばかり相手していたのでクルーザーにはロマンみたいなものを感じます。
沢山並んでいるけど、乗り物好きとしてはいつか動いている姿も見てみたいなと思いました。

富山の海へ山へ 富山の海へ山へ

これは6月頃の氷見での写真です。
今はこうして海方面にわざわざ行ったりしますが、会社に行っていた当時は嫌でも職場から海が見えるし、現場では海の状況に左右されて散々な想いをしてきたので、休日になれば息抜きに反対方向の山にしか行かないという生活をしていました。

先日、NHKで放送されていた番組【プロジェクトX】の東京タワーの回を見ていたのですが、高さ250m?付近でいきなり15mほどの強風が吹くという話があり、ゾッとしました。
私は岸壁で仕事をしていただけですが、いつも作業は風との戦いだったので15mになるとガントリークレーンはまず動かせません。
歩くのもままならないのに、それを高所で受けたらたまらないなと思いつつ、当時の仕事が光景としてよみがえってきました。

晴れの日も雨の日も風の日も雪の日も何もかもが敵でした。
その中で臨機応変な対応が必要とされて、現場の人たちに怒られながら学んでいったのですが、トラブルはよく起きるもので、そのトラブルを上手に解決できた時の現場の方からの信用を掴んでいったこととかは非常に良い経験でした。

いずれにしても自然が人間に与える影響というのは大きいなと感じます。

富山の海へ山へ 富山の海へ山へ

この記事の著者

藤井碧峰

1990年2月富山県砺波市生まれ。平成生まれの若手書道家として、古典臨書に基づく正統派の書が持つ本物の字の良さを追求しながら、現代的で、誰よりも敷居の低い、身近な書道家を目指して活動しております。第七回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展 天来賞受賞。令和元年、日本三霊山 立山山頂 雄山神社峰本社に看板奉納。

コメントは受け付けていません。

関連記事

プライバシーポリシー / 特定商取引に基づく表記

Copyright © 2018 藤井碧峰|正統派書道家. All rights Reserved.
ショップリンク