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9/23 大日三山縦走(室堂~称名滝)

大日三山縦走日帰り

9月23日(日)晴れ
7時の室堂ターミナルの気温は9℃でした。

<日程>
7:00室堂ターミナル→8:50奥大日岳→10:15大日小屋→10:40大日岳→12:35大日平→14:45称名滝バス停

<データ>
最高標高地点2606m
最低標高地点973m
総歩行距離約15km

大日三山縦走
(山と渓谷2015年6月号より引用)  

今年5回目の立山

大好きな立山を少しでも知りたくて、今年立山に行ったのは今回で5回目になりました。

立山駅から室堂まで行っても往復料金で大人4310円と、スキーをしている人間からすると1日券みたいな感覚で行けてしまうことに気づいてからは積極的に行っています!

8月に「混雑期の立山登山注意点」というブログを書いたんですが、今回の朝が一番そのブログで書いた内容を実感しましたね。

4時に立山駅周辺に行ったんですが、近辺の駐車場は既に沢山の車で埋まっていたため、橋の近くの土手の駐車場に車を停めることになりました。(こんなの初めて)

私は相方さんに駐車をお願いして券販売場前にすぐ並んだので4番目になりましたが、5分ほどするとどんどん人が並んでいき、券の販売が始まる5時15分頃になると4列くらいの沢山の人だかりになりました。

7、8月には見られなかった光景でした。
夏のお盆時期よりも秋の紅葉時期の方が人気があるかもしれませんね?

ケーブルカーに乗り、降りた先の美女平でバスを待ちます。
混雑のピーク時期のためか6時15分になる前にバスが出発。

今では慣れ過ぎたバスでは仮眠を取り、室堂に到着した時に6時55分
これは過去最速タイムでした笑  

登山開始

室堂ターミナルを出発すると左手に今日の目的地の大日三山が見えます。
こちらはその名前の通り、大日如来のごとく山岳信仰の対象とされてきた山です。
大日三山
実際に室堂に行った人にしか分かりにくいですが、目の前にある雄山、浄土山、別山などの山に比べて物凄く遠い距離に感じます。

浄土山方面
室堂周辺は紅葉で色づいています。

急ぎ足で雷鳥沢へ下ります。(30分ほど)
雷鳥沢
紅葉で彩り豊かな秋の山々が大変魅力的に映えます。
だけどゆっくりしている暇はありません笑

新室堂乗越へ

川のところから一気に登りました。
新室堂乗越へ着いた時点で45分ほどの短縮に成功しました。

参考タイムは10時間半ほどのコースなので2時間ほどは削る必要があります。

新室堂乗越 

とにかく歩きます。
結構崖に足を引っ張られる瞬間があるので要注意です。

剱岳
しばらく歩くと奥大日岳(2606m)に辿り着きます。(8:50)
標高からするとそれほど高くは無いんですが、2450mほどの室堂から2280mほどの雷鳥沢に下って、
それから登っての2606mなので地味に体力使います。

右手に剱岳が見えてきます。
見えるところはあるんですが、本当に足をちゃんと止めれる場所以外でよそ見するのは危険です。

弥陀ヶ原
左手には弥陀ヶ原とアルペンルートの道なりが見えます。

奥には槍ヶ岳笠ヶ岳も見えます。
手前に見える深い谷間は称名滝へと繋がるV字谷です。

立山
朝の陽ざしで白っぽい画像になっていますが素晴らしい景色です!
高原バスに乗っていても分からなかった称名のV字谷の深さが大日側に来ることでよく分かります。

奥大日岳からの道なりは結構危ないので集中して歩きましょう。
景色が良いからと言って気を抜くと一気に滑落しそうです。

ひたすら歩くと中大日岳(左手)、大日岳(右手)が見えてきます。
大日岳

途中はしごや鎖場がありました。 
大日鎖場
隣は崖なので結構な恐怖感を感じます。

七福圓
登った先には七福園という、庭園のような場所があります。
紅葉しているため風情がありますね♪

こちらはかつて山岳修験場だったそうで、昔は沢山の人が訪れたのでしょうか。

大日小屋と大日岳

中大日岳(2500m)の山頂を見逃すことなく登り、下ると大日小屋と大日岳が見えます。

大日小屋に到着。
こちらで水分補給用のペットボトルを入手し大日岳へ向かいます。(10分ちょっと)

大日岳(2501m)山頂。 
北方に毛勝山(2414m)
毛勝山

少し左を見ると富山平野、富山湾と能登半島
素晴らしいですよね。
富山平野と能登半島

名残惜しみつつも下山を始めます(10:55)
ここからはハードな道で、途中滑りやすい石や木で派手に転倒したり、足がつったりとかなり精神的に追い込まれましたね。。。苦笑

途中で写真撮ってないのは危な過ぎてです。
たまに見える大日平山荘は遥か遠くで、本当にあんなところに行けるのかと思いました。

1時間半ほどで大日平山荘(1755m)に到着(12:35)
山荘の裏からは不動滝と称名川のV字谷が見えました。
称名川と不動滝

大日平はアクセスの悪い場所ですが、ラムサール条約にも登録されている場所で貴重な場所です。
標高はそれほど高くないので紅葉はまだまだでした。

花の季節は逃していたのかもしれませんが、雄大な大日岳の景色を見ることができました。
大日平から見た大日岳
富山であって富山じゃないようなスケール感のある景色には魅了されますね。
弥陀ヶ原側からはこんな風に見えないし、そういう意味でも大日平に来て良かったです!

木道を歩いて牛ノ首(1568m)から大日岳登山口(1000mちょっと)へ一気に下ります。
この時すでに体力をほとんど残しておらず、ゆっくりゆっくり歩きました・・・

雨の後で石が滑るのなんの。
いくらつづら折りを越えても続くつづら折り。

称名滝横
もっと称名滝の近くを通る登山道なのかと思っていましたが、結構遠くてハンノキ滝が少し見えるだけ。
それでも下るしかないので根性だけで足を進めて・・・

称名滝バス停(973m)へ到着!(14:45)

最終便のバスにお世話になることなく、無事に全工程を日帰りで終えることに成功しました。

帰りはいつもの吉峰温泉へ。
疲れを癒しつつ、手のひらと腕に擦り傷をしていたためシャンプーが傷口に染みて痛かったです。笑  

ご利用は計画的に

この行程を日帰りで行うのは余程体力に自信のある人以外おススメしません。 
私は毎週卓球している28歳ですが、翌日は足腰が痛んで何もできませんでした

休みだったので良かったと言えばそこまでですが、速足で進めると危険が伴いますし、せっかく行っても景色が十分に楽しめなかったりと勿体ないです。

当ブログを参考にされる方がいらっしゃるか分かりませんが、登山に慣れていて体力に自信がある方以外は本当におススメしないです!笑

今回はハイペースで歩きましたが、ゆっくり歩くと後の危険な下りで慌てて大惨事になることも考えられます。

15km普通に歩くだけでも大変ですからね。
称名滝のバスに間に合わなかった時のことを考えるともっと恐ろしいです。

というわけでご利用は計画的にしましょう!!

この記事の著者

書道家 藤井碧峰

1990年2月富山県砺波市生まれ。平成生まれの若手書道家として、古典臨書に基づく正統派の書が持つ本物の字の良さを追求しながら、現代的で、誰よりも敷居の低い、身近な書道家を目指して活動しております。第七回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展 天来賞受賞。令和元年、日本三霊山 立山山頂 雄山神社峰本社に看板奉納。

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