藤井碧峰
1990年2月富山県砺波市生まれ。平成生まれの若手書道家として、古典臨書に基づく正統派の書が持つ本物の字の良さを追求しながら、現代的で、誰よりも敷居の低い、身近な書道家を目指して活動しております。第七回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展 天来賞受賞。令和元年、日本三霊山 立山山頂 雄山神社峰本社に看板奉納。
INFORMATION
卓球をされている方ならお馴染みの日本卓球協会のゼッケンですが、当方では手書きのサービスを行っております。
(※全てイメージです)
ゼッケン代筆サービスを開始してからずっと人気なのですが、これは卓球を愛してきた書道家として、卓球を愛されている方々の活動を応援したいという気持ちで毎年更新される日本卓球協会の公式ゼッケンを手書きするというものです。
手書きの代金は【3,300円】と、プリントの料金に比べると高いですが、これにかける労力を知っている私としては、割に合わない商品No.1だと断言します!笑
お名前を書くにしても半紙で何度か練習してから書くことや、梱包や発送までを考えると3,300円くらいが妥当だと感じていますし、これにご理解頂けない場合はご遠慮くださいませ。
他にもネット上で日本卓球協会のゼッケンをプリントするサービス等ございますが、他より見栄えが良いのは言うまでもありません。
(違いが分からない人はそもそも注文されないと思いますが)
ゼッケンプリントでは所詮は活字を使うことでしか対応できませんので、字の厚みが全然違ってきます。
ゼッケンから発する存在感は別モノです。
大体は地元の小中学生に手書きしてお渡ししているのですが、この商品は大人の方が好んで購入されているようです。
大人だからといって3,300円は安いものでは無いと思うのですが、やはり実際に手にされた方のコメントを読ませて頂いている限り、嬉しさ、感動はお値段以上のようで幸いです。
卓球のゼッケンは布なのでよく、
「汗で流れませんか? 滲みませんか?」
という質問を頂くのですが、私が実際に使ってきて、また指導している卓球部の生徒が使用してきても問題ありませんでした。
木に手書きする表札にしても同じですが、墨は優れた液体なので長持ちします。
そして落ちません。
ただし問題点があるとすれば、書いた時に多少は滲みます。
(極力湿度の低い、晴れた日に書いています)
ある意味滲んでいるから手書き感が出ると言っても過言ではありませんが、私としては一つの書作品としてちゃんと成り立つような墨液選びをしております。
手元にゼッケンが届くまでは不安かもしれませんが、それでも楽しみ・期待の方が上回る方は有無を言わずご注文頂ければと思います。
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