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混雑期の立山登山乗り物注意点

登山は計画的に

昨年もお盆の8/14に立山登山をしたのですが、ストレスの無い登山をするには朝が勝負だと感じています。
この時期は特に混雑する時期なのですが、6時発の始発に乗れるかどうかが効率的で安全な登山に繋がります。

立山3 

なぜ安全に繋がるかというと、
・空いている時間は登山ルートが混まない
・涼しい時間のため身体も楽
・早い時間の方がレベルの高い登山客が多い
・時間にゆとりのある行動ができる
・夏は昼から天気が荒れやすい
といった点が挙げられるからです。

 

具体的にどうすれば良いか

6時発の始発に乗るためには4時ごろには立山駅で並ぶと良いです。
朝の4時なので大変ですが、朝のこの頑張りが後で活きてきます。

一番近い駐車場はすぐに埋まってしまうためそれを押さえられることは大きいです。
他の駐車場は結構歩く必要があり、高低差も結構ある土地なので大変です。

朝は比較的涼しいので待つのも楽ですが、だんだん気温が高くなってくるため混雑してくると登山前から疲れます

昨年同じ日に登山した方がいらっしゃいますが、7時ごろに並び2時間ほど待たれたそうです。  

他のメリット

朝の方が空気が澄んでいることが多く景色も良いようです。
また登山道が渋滞していると自分のペースで歩くのも大変です。

 立山2

登山してから下山する時も混雑がなく、自分のペースで下りれるので滑落の心配も減ります。
乗り物に関しても早めに登山を終えれば渋滞を避けられるので待ち時間も減り、体力の温存にも役立ちます。  

良いことばかり書いてデメリットはないの?

デメリットは寝れなかった時に辛いことです・・・笑
実際に私は今回は自宅で1時間程度しか睡眠できず、バスの中で30分ほど寝た感じでした。

登山は日常的でないためか、また起床時間が3時と早いためのプレッシャーからか
なかなか寝ることが出来ないものです。

それでも私はメリットの多い朝をおススメします!!

この記事の著者

藤井碧峰

1990年2月富山県砺波市生まれ。平成生まれの若手書道家として、古典臨書に基づく正統派の書が持つ本物の字の良さを追求しながら、現代的で、誰よりも敷居の低い、身近な書道家を目指して活動しております。第七回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展 天来賞受賞。令和元年、日本三霊山 立山山頂 雄山神社峰本社に看板奉納。

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