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8/26 立山でライチョウを目撃!

天気の微妙な1日

立山室堂
前日から天気予報は怪しい感じで、無料の天気予報では登山に向かないとの予報でしたが有料の天気予報ではまずまずの天気という判断の難しい状態でした。

そんな日に24時間テレビでイモトさんが義足の少女と立山雄山を登山するというので、渋滞にはまらないように奥大日岳方面へ行く予定でしたが、室堂に着き次第ガスの酷さに参ってしまい浄土山へライチョウ探しの旅に変更になりました^^;  

歩き出してすぐに・・・

ライチョウ探しの旅と言えど相手は野生動物なので簡単に会えるわけがありません。
登山メンバー4人で一生懸命周りを見渡しながら歩きます。

立山室堂山荘の前を通る頃に、
「あっ!ライチョウおった!」
というメンバーの声がして場所を教えてもらうと・・・。

立山ライチョウ

いましたライチョウ!!
しかも4羽くらい!!

立山ライチョウ

いつも歩いていた道のそばにいるなんて驚き!!
そして我々が先陣切って見つけたので辺りは撮影する人で群がりました笑

我々は室堂山、浄土山方面へ。   

どこでもライチョウ

登山道を上がる時にもライチョウの鳴き声が聞こえて緊張が続きます。
しかし巡り合えず(ガスが酷くて視界が悪い)そのまま室堂山へ行くと・・・

立山ライチョウ 

またしてもライチョウ発見!
もはやハトみたいなレベルで沢山います笑
近くにいたのに動かないのでこんなにズームで撮影出来ました♪

その後は浄土山方面へ。
風が強すぎて10m弱の風が吹いていました。
稜線まで出ると更なる強風に煽られもはや危険なレベル。

浄土山南峰へ辿り着き、景色も良くないのですぐに下山。
そして登山道上にライチョウ発見!!

立山ライチョウ

撮影を済ませて下山を続けると15mを平気で越えるような強風!
そして視界も20mも無いような状況。

こんな状況で24時間テレビのイモトさんたちは雄山の岩場を登っているわけないだろう、キャンセルだろうと思っていました。
一の越に辿り着いても雄山へ向かう人すら見られませんでしたし。  

一の越からの下山

今回は浄土山しか登ってないので体力が余裕ありすぎて小走りで下山。
それでもライチョウ探しのため要所要所ではゆっくり歩きます。

そしたらいるんですよ・・・ね。笑
立山ライチョウ 立山ライチョウ
ライチョウのひながいたり、岩の上に乗った親鳥がいたり。
天気悪かったけど10羽以上のライチョウに出会えて大満足でした!!
ある意味一番凄かったのはメンバーの1人で、この方がほぼ全てのライチョウを見つけました。

珍獣ハンターじゃなくてライチョウハンター?!(←※ハンティングではありません)
ライチョウは雷鳥って書きますが、本当に天気が悪い時に姿を現すんですね!

最後に1枚!!
立山「魂」書道

残念ながらライチョウではありません笑
大好きな立山でお気に入りの「魂」と共に記念撮影♪
この時も強風で紙が大きすぎることもあって相当風に煽られました^^;

ブログの中ではこの瞬間だけ本格的筆文字デザイナーでしたね笑
本当なら本格的筆文字Tシャツ着て撮影していれば良いんですが、背面にプリントされているので登山用としては欠陥があります。。。汗  

下界へ帰ってから24時間テレビの様子を知る

24時間テレビの方々はあの天気の中で見事に立山登頂されましたね。
同じ環境にいた者としては驚きです!

景色が見れなかったことは残念だったでしょうが素晴らしいです!
あの時間に山頂だったら下山は結構暗くなったんじゃないかと思いますが、本当にお疲れさまでした!

この記事の著者

藤井碧峰

1990年2月富山県砺波市生まれ。平成生まれの若手書道家として、古典臨書に基づく正統派の書が持つ本物の字の良さを追求しながら、現代的で、誰よりも敷居の低い、身近な書道家を目指して活動しております。第七回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展 天来賞受賞。令和元年、日本三霊山 立山山頂 雄山神社峰本社に看板奉納。

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