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「岩と雪の殿堂 剱岳」色変化Tシャツ新発売

2021年新作剱岳Tシャツ

「岩と雪の殿堂 剱岳」色変化Tシャツ ドライ素材 

私が書いた「岩と雪の殿堂 剱岳」という字と山の絵(正しくは写真を撮って墨絵に見えるように画像処理したもの)を前面にプリントした、【「岩と雪の殿堂 剱岳」色変化Tシャツ】を新発売しました。
特殊インクを使用しており、紫外線(太陽光)を浴びることで山の色が変化するという一風変わった一品です。

「岩と雪の殿堂 剱岳」色変化Tシャツ ドライ素材
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「岩と雪の殿堂 剱岳」色変化Tシャツ ドライ素材

(珍しく)動画もアリ

私にしか分からないことですが、このデザインはなかなか凝っており、構想を練るのに2カ月ほどかかりました。
せっかく色変化するのに背面に付けても意味があまり無くなりますし、表側にプリントするにしてもあまり目立つと下品になってしまいます。
またTシャツにインクジェット印刷する際にはインクごとに判を2種類使用するため、印刷業者の動きも想定した設計となりました。(マニアックでスミマセン)
今回はいつも仲良くしている業者さんに「こんなインクもあるので作ってみませんか」とお声掛け頂いたので、実験的な意味合いも含めて制作させて頂きました。受け入れられる1枚になれば幸いです。

ちなみに今回の剱岳Tシャツのために使用した剱岳の写真はこちらです。

【立山・剱岳】自然風景ギャラリー「春夏秋冬」
 

元の色違うやん、という話になりそうですが、こういうのは絵描きの方と同じで自分なりに変えて行くものです。
パッと見て剱岳と分かることも大切にして、夕陽に染まる赤剱をイメージして作ったものですが、どれだけ特殊インクの領域を設けるかの設定も結構頑張りました。
こうしてどんどんPhotoshopの使い方が上達していきます。

【「岩と雪の殿堂 剱岳」色変化Tシャツ ドライ素材】(https://original-sho.com/product/skd1/
「岩と雪の殿堂 剱岳」色変化Tシャツ ドライ素材

この記事の著者

藤井碧峰

1990年2月富山県砺波市生まれ。平成生まれの若手書道家として、古典臨書に基づく正統派の書が持つ本物の字の良さを追求しながら、現代的で、誰よりも敷居の低い、身近な書道家を目指して活動しております。第七回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展 天来賞受賞。令和元年、日本三霊山 立山山頂 雄山神社峰本社に看板奉納。

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