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【縁】2019年を振り返って-今年の漢字-

2019年を振り返って

【縁】
「縁」

自分の今年の漢字は『縁』です。
Instagramで「誠」という字を見つけて頂いて、日野市で新選組グッズに使用して頂いて。

富山県の書道家藤井碧峰meta

そのTシャツを撮影しに行った時の登山の写真を見てコメントを頂いた誠さんと運命的な出会いがあって。
そして奉納登山の話を頂いた時、これに自分の全てを賭けたいと思いました。

立山は自分にとって特別な場所で、その山頂(標高3003m)にある雄山神社にまさか自分の書を奉納させて頂けるなんて思いもしませんでした。

霊峰への道のりは言葉にならないほど辛かったけど仲間がいたから、成し遂げたいことがあったから頑張れました。
これは一生の宝だと思うし、誇りに感じても良いと思います。

立山山頂雄山神社奉納登山|富山県の書道家藤井碧峰

他にも楽天市場出店、令和の動画、となみ夜高まつりの大行燈揮毫、個展2ヶ所同時開催、大学ゼミの25周年記念品制作など思い出深いことばかりです。

書道家の書く新元号「令和」作品  
となみ夜高まつり×書道家藤井碧峰
高岡市山町ヴァレーにて作品展示中|富山県の書道家 藤井碧峰

藤井碧峰書作展@北陸銀行砺波支店|富山県の書道家藤井碧峰

色々あったけど、全ては前からまいていた種が年月を経て成長し、ご縁を頂いたことで花咲いたように思います。
今も裏では沢山種をまいているし、来年もどれだけ花を咲かせられるか楽しみです。

このホームページには商品をお求めの方のみならず、書道が好きで関心があってご覧になられている方も沢山いらっしゃいます。

そんな方々にも関心を持っていただけるようなプロジェクトを現在進行形で行っています。
常に面白い存在と思って頂けるような藤井碧峰でありたいと思っています。

高岡市の山町ヴァレーでの個展|富山県の書道家藤井碧峰 

皆さんには大変お世話になり、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。

この記事の著者

藤井碧峰

1990年2月富山県砺波市生まれ。平成生まれの若手書道家として、古典臨書に基づく正統派の書が持つ本物の字の良さを追求しながら、現代的で、誰よりも敷居の低い、身近な書道家を目指して活動しております。第七回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展 天来賞受賞。令和元年、日本三霊山 立山山頂 雄山神社峰本社に看板奉納。

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