藤井碧峰
1990年2月富山県砺波市生まれ。平成生まれの若手書道家として、古典臨書に基づく正統派の書が持つ本物の字の良さを追求しながら、現代的で、誰よりも敷居の低い、身近な書道家を目指して活動しております。第七回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展 天来賞受賞。令和元年、日本三霊山 立山山頂 雄山神社峰本社に看板奉納。
INFORMATION
本日から7月21日まで富山県高岡市の山町ヴァレーにて、書道家藤井碧峰の書作品を展示しております。
【山町ヴァレー】
住所:富山県高岡市小馬出町6
開館時間:10~17時
休館日:不定休
山町ヴァレーは、城下町・高岡の中で商業の中心地として栄えてきた山町筋にあります。
文具商であった谷道商店(創業1895年)は定塚町にて創業し、坂下町への移転を経て1915年に現在の小馬出町に店を構えました。
1929年には前面部分を土蔵造りから洋風3階建てに改築。
2017年4月には複合型商業施設「山町ヴァレー」としてオープンし、歴史ある高岡の町衆文化を発信する拠点となっています。
中もレトロな空間となっており、どのような作品が合うのか。
またどんな雰囲気の額が合うのか等結構考えました。
上にある鎧は特にこの建物には関係無いそうです・・・笑
中には和室スペースもあります。
期間限定とはなりますが、色々と作品を飾らせて頂きました。
飾り過ぎても品が無いし、飾るもの同士の相性もありますし、結構な頭脳プレーです。
普段はあまり渋めの額は好きではない(最近洋風の家が増えてきているので似合わない)のですが、こんな空間では良い感じに溶け込みます。
こんな小さなポストカードの額も、和風で空間に溶け込むかどうかが大切です。
100均とかで販売されている額も悪くはないですが、こんな高級な額は雰囲気も持った感触も結構違うものです。
できることならお気に入りの一枚は良い額で飾りたいものですよね♪
写真はごく一部しか撮ってありません。(あまり明るくないので撮れなかったとも言う)
高岡市は古くより前田家の城下町として栄えてきた場所ですが、その高岡市の中でもこの金屋町付近は県外からも人が多く集まる観光スポットとなっています。
もしタイミングよく富山にお越しになられる方は是非お会いしましょうね。
作品展示記念にイベント出店もします!
山町ヴァレーの入口付近にて色紙揮毫&作品販売を行います。
(写真は前回の南砺市での石黒自動車様イベントにて)
目の前で書きますので日ごろ書に興味の無い方でも面白いかと思います。
座右の銘、命名書など何でも、色紙に収まるものならお任せください!
富山県内、富山市、高岡市、射水市、砺波市、南砺市、氷見市、小矢部市、石川県金沢市など、お近くにお住いの方はこの機会に是非書に触れてくださいね♪
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