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宇多田ヒカル20周年記念特集ブログ

20年前の12月9日

1998年12月9日、宇多田ヒカルはシングル「Automatic/time will tell」でデビュー。

その時私は8歳でしたが、曲を聴いた瞬間に他の誰とも違う何かを感じました。
当時15歳の人が作ったとか色んな情報が入ってきて更に驚き、世間は宇多田ヒカルの話題で沢山に。

それから20年経って、今日は今頃幕張メッセで”Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018”の最終日を終えたことと思います。
(その時のライブレポートについてはこちらよりどうぞ!)

一人の熱狂的な宇多田ヒカルとして今日はこんな作品を書きました。

瑞光 書道

仏教にある言葉で

『瑞光』
・・・めでたい兆しである光のこと。

自分にとっては、宇多田ヒカルという人の存在自体が光なんですよね。(←臭いですね)
でも冗談抜きにこの人無しの人生は無かったと思えます。 

今回はそんな彼女の魅力と、私のおすすめする曲を紹介させて頂きます。

一時期車でサーキットアタックすることにハマっていた頃に身をもって感じたことですが、私はリズムが良い時は本当に良い結果を残せます。

よく走り仲間からも、「藤井君はリズムで走っているよね」と言われます。

そんな人の車載動画を載せてみたりしましたが分からないですよね(^-^;

更に昔を思い出せば、中学生の頃は卓球の試合に行くたびにオーディオに目覚まし機能を設定して宇多田ヒカルの『Automatic』で起きて、試合に行くまでも車内で宇多田ヒカルの曲を聴くという生活をしていました。

それは高校の頃も続き、車で走る時も必ず大事なことがある度に宇多田ヒカルの曲でリズムを作ってから挑んでいました。

これはスキーでも書道でもですが、リズムの作れない時は散々な結果に終わってしまいます。
スキー場のコースにも相性があるし、コブにも相性があるし。
書道にも古典によって遅速の変化があり、日々の気温・湿度の変化によって調子が狂いやすいです。 
卓球はもちろん、相手によって大きく変化してしまいます。

だけど極力狂わせないために、脳内に宇多田リズムを植え付けておくというのが藤井スタイルです。  

藤井碧峰的推奨宇多田ヒカル曲集

誰に求められたわけでもないのに、熱狂的なファンは勝手におススメの曲を紹介し始めます・・・笑

宇多田ヒカルの活動時期は大体3つに分けられると思います。

①「First Love」「Distance」「DEEP RIVER」
②「ULTRA BLUE」「HEART STATION」
③「Fantome」「初恋」

それぞれのアルバムからお気に入りの25曲をご紹介します。

宇多田ヒカル20周年記念特集

【First Love】

「Automatic」→言わずと知れた名曲で何も言う必要性無し!重低音の効くスピーカーで聴くと最高!
「First Love」→メロディーが本当に好き。特にライブ「WILD LIFE」の時のメロディーがお気に入り。
「time will tell」→この歌詞の意味が好きですね。15歳の女の子が書いたと思えない歌詞にやられます。

【Distance】
「Wait & See ~リスク~」→一歩を踏み出す勇気が欲しい時に聴きたい歌で応援歌のような存在。
「Can You Keep A Secret?」→ドラマ「HERO」の主題歌。歯切れのいいリズム感が良い。
「Addicted To You」→こちらのアルバム版よりシングルの”Under water remix”が色っぽくて好きです。
「For You」→たぶん宇多田ヒカルの歌詞の中でも好きな人が多い歌詞の一つじゃないでしょうか?
「タイム・リミット」→この曲のメロディーは個人的には最高で、ずっと聴いていられます!

【DEEP RIVER】
「SAKURAドロップス」→”好きで好きでどうしようもない、それとこれとは関係ない”のフレーズが絶妙!
「Letters」→個人的に一番好きな曲で、多くの宇多田ヒカルファンの大好きな曲!
「光」→宇多田ヒカル自身の好きな曲だから自分の名前を付けた一曲。

宇多田ヒカル20周年記念特集 

【ULTRA BLUE】
「BLUE」→当時の宇多田ヒカルの心境を表す一曲。ライブ「WILD LIFE」バージョンがおすすめ。
「誰かの願いが叶うころ」→ここまでの曲の中でも特に静かな曲。大切に歌っている感じがよく伝わります。
「COLORS」→悲しいことがあった時期に発表されて聴いた曲で思い出深い。

【HEART STATION】
「Flavor Of Life -Ballad Version-」→伝説的な売り上げ記録を持つ一曲。
「Stay Gold」→大人の女性って感じがして素敵。LIVEバージョンがこれまた素敵。
「Prisoner Of Love」→聴いて安心してしまうような、1~3枚目のアルバムの時期を思わせる一曲。

宇多田ヒカル20周年記念特集

【Fantome】
「道」→CMのイメージで、山を登っているとこの曲が頭に浮かびます♪
「俺の彼女」→メロディーが最高で、これもエンドレスリピートしたくなるような一曲です。
「桜流し」→久しぶりに出たシングルで、聴いた瞬間に宇多田ヒカルを感じられて嬉しかった。 

【初恋】
「あなた」→以前よりさらけ出したような素直な表現をするようになった歌詞でメロディーも好きです。
「誓い」→出だしのメロディーが好き。リズム感とか雰囲気が何とも言えないお気に入りの一曲。
「夕凪」→宇多田ヒカル自身作るのに難儀した一曲。何度でも聴きたくなる深みのある曲。

【番外編】
「Fly Me To The Moon (In Other Words)」→英語なんですが雰囲気が物凄く良い!
「Show Me Love (Not A Dream)」→とにかくかっこいい印象の一曲。「WILD LIFE」バージョンが特に。

聴き飽きないお気に入りの曲たち

本当なら上記の曲以外にも好きな曲はいっぱいありますが、今回は自分が聴いたらずっと再生してしまうような曲を厳選しました。

アルバムで好きな順位を付けると【DEEP RIVER】が一番で、次に【Distance】です。
もちろん宇多田ヒカルのアルバムは全てお気に入りです。。笑

宇多田ヒカル20周年記念特集

今回のライブでも懐かしい曲から最近の曲まで満遍なく20曲歌ってましたが、好きな曲が多過ぎてずっと歌っていてほしいくらい、それくらい魅力的な曲が多いです。
 
ある程度ハマったらライブDVDを見て頂きたいです。
それぞれのツアーで演じ方が違っていて、彼女の進化も感じ取ることが出来るからです。

彼女の曲は聴いていても素晴らしいですが、「点-ten-」「線-sen-」という本を読んでみると歌を作った時の話がよく分かって、ますます彼女の深みにハマっていけますよ♪

この記事の著者

藤井碧峰

1990年2月富山県砺波市生まれ。平成生まれの若手書道家として、古典臨書に基づく正統派の書が持つ本物の字の良さを追求しながら、現代的で、誰よりも敷居の低い、身近な書道家を目指して活動しております。第七回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展 天来賞受賞。令和元年、日本三霊山 立山山頂 雄山神社峰本社に看板奉納。

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