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「鮨 誠虎」様の表札を揮毫いたしました|お寿司屋さん|東京都千代田区

屋久杉の表札へ手書き

この度ご縁を頂き、東京都千代田区平河町の【鮨 誠虎】様の表札を揮毫させて頂きました。

「鮨 誠虎」様表札揮毫|東京都千代田区|お寿司

以下、店主より頂いたお店の紹介です。


鮨 誠虎
住所:東京都千代田区平河町2-14-1

夜は完全予約制、紹介制のお店となってます。
隠れ家的、場所、雰囲気をテーマにしていて、カウンター七席、個室一つあります。
こだわりの器で、季節ごとに変わる旬の食材を提供しています。
お寿司だけでなく、一品料理にもこだわっています。

Instagram:sushimakoto0331 (https://www.instagram.com/sushimakoto0331/)もやっています。


Instagramの画像の撮り方も凄く綺麗で、見ているだけで食欲がそそられます。是非ご覧くださいね。

この度書かせて頂きました表札につきまして、揮毫を担当した私のほうからも紹介いたします。

「鮨 誠虎」様表札揮毫|東京都千代田区|お寿司

屋久杉はその希少性ゆえに滅多に取り扱うことはなく、今回はお客様のほうにて仕入れられたものをお送りいただきました。
私としても屋久杉を取り扱うのは2回目です。
下の画像は通常使用する木曾檜(ヒノキ)の板です。

手書きオーダーメイド表札

明らかに色の違いがありますね。
通常の杉ですと目が粗いのですが、屋久杉は密度が高いため存在感もあります。
重さもずっしりしており、流石だなぁと感じる素材です。

今回の鮨 誠虎様の表札の字は、まろやかな雰囲気と品を意識して書きました。
どことなく包容力があり、優しさがある表札になったかと思っております。

単品で見ても良い味を醸し出している屋久杉の表札なのですが、実際に取り付けられた写真を拝見させて頂くと、物凄く相性の良い組み合わせだということが分かり大変勉強になりました。

「鮨 誠虎」様表札揮毫|東京都千代田区|お寿司

お店の顔となる表札ということで、このようにご依頼を頂けたことに心より感謝申し上げます。

この記事の著者

藤井碧峰

1990年2月富山県砺波市生まれ。平成生まれの若手書道家として、古典臨書に基づく正統派の書が持つ本物の字の良さを追求しながら、現代的で、誰よりも敷居の低い、身近な書道家を目指して活動しております。第七回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展 天来賞受賞。令和元年、日本三霊山 立山山頂 雄山神社峰本社に看板奉納。

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