藤井碧峰
1990年2月富山県砺波市生まれ。平成生まれの若手書道家として、古典臨書に基づく正統派の書が持つ本物の字の良さを追求しながら、現代的で、誰よりも敷居の低い、身近な書道家を目指して活動しております。第七回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展 天来賞受賞。令和元年、日本三霊山 立山山頂 雄山神社峰本社に看板奉納。
INFORMATION
既に生徒さんには連絡済みではありますが、藤井碧峰書道教室は6月より再開致します。
ようやくこんなご案内ができることに感謝です。
この間にご入会や体験レッスン等のお問い合わせも頂き、本当にもどかしい日々でした。
体験も再開しますので是非お気軽にご参加頂きたいと思っております。
石川県・金沢教室は6月3日(水)から、富山・砺波教室は6月5日(金)から再開です。
こちらは現在北陸銀行砺波支店にて開催中の【藤井碧峰書作展】にて展示中の『超』です。
「今という苦しい時期を何とか乗り越えて・・・」
という気持ちではなく、
「これを機に現状や普通を遥かに超えて成長していこう」
という意味合いでこの言葉を選びました。
今回は4月2週目からずっと5月いっぱいまで藤井碧峰書道教室は休止にしておりました。
国や自治体の要請に素直に応じてきたのですが、この間通信指導に切り替えて頑張ってきました。
通信指導はどうしても個人対応になるため時間と労力がかかるのですが、直接指導できないのでどうすれば良いのか沢山悩みもしました。
”いつも常識にとらわれる必要は無い”というスタンスが、今後の指導にも活かせる多くものを生み出してくれたように思います。
書道家は誇り高き仕事だと思われがちですが、自分はそこまで気負う必要もないと感じています。
自分は若手なので尚更ですが、書の腕前にしても書道教室の指導や運営に関しても、段々進化していくものですので、進化が止まった時には筆をおく時だと思っています。
どんな時も一歩でも、1㎜でも進んでいけるよう頑張って参ります。
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