藤井碧峰
1990年2月富山県砺波市生まれ。平成生まれの若手書道家として、古典臨書に基づく正統派の書が持つ本物の字の良さを追求しながら、現代的で、誰よりも敷居の低い、身近な書道家を目指して活動しております。第七回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展 天来賞受賞。令和元年、日本三霊山 立山山頂 雄山神社峰本社に看板奉納。
INFORMATION
12月10日発売の「婦人公論12/24,1/4合併特大号」に広告を掲載しております。
※藤井公論ではありませんのでご注意ください。
表紙は真矢みきさん。
「本当に広告出してるの?」と疑っている人は186ページをOPEN!
今回は広告代理店の方の計らいで珍しく本人登場の広告になりました。
これでビジュアル系書道家では無いことがご確認頂けるかと思います。
最近の広告は命名書をメインに出しておりますが、この命名書も種類が沢山になりました。
他の書道家の先生からアイデアを頂きながら新作の命名書を作っているのですが、あくまでも一部の人間のアイデアに違いありません。
もしお客様のほうでも「こんな命名書を藤井が書いてくれたら良いなぁ」というものがあればお問い合わせ頂ければ幸いです。
この書道家という仕事はお客様のご要望に臨機応変に答えることが楽しい仕事だと感じています。
命名書や筆文字慶弔印、オーダーメイドTシャツなどはまさしく”あなた(たち)だけの作品”となり、心に残る一品になります。
よく「なんでも鑑定団」を見ていると、『この人の作品は将来値段が上がるかな?』という思考を持ってしまいがちですが、実際には芸術作品というものは本当にその価値が分かる人にしか意味の無いものです。
硯が180万円といわれても、一般人の方にとってはただの加工された石です。
そんな分からないものを買うよりも、あなたにとって特別なものを手にすることの方が、もっともっと満足度の高い行為になるはずです。
だからこそ私自身も書道家として楽しみながらお客様のご要望に応えていきたいと願っています。
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