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8/2(金)スポニチ新聞と不審な業者の話

5日前の新聞ですが・・・汗

スポーツニッポン新聞(スポニチ新聞)の8/2日発行分に掲載されていました!

毎回告知が遅くなりますが、それは発行されて大分の広告代理店より送られてきて、自宅に到着後にブログの更新の気力があるかどうかにかかっています!!笑

というわけで到着より2日遅れのご案内でした。

8/2スポニチ新聞に広告掲載|富山県の書道家藤井碧峰

原監督、巨人の話題で表紙を飾りました。
山口選手のケガの話題で、良くないですよね汗 

8/2スポニチ新聞に広告掲載|富山県の書道家藤井碧峰

今回は特別大きい広告サイズとなっています。
広告代理店から特別扱いを受けております?!

8/2スポニチ新聞に広告掲載|富山県の書道家藤井碧峰

これもシンプルで良いでしょう?
この広告掲載に合わせて筆文字スタンプの写真を撮りました。

書道家のこだわり筆文字慶弔印スタンプ

書と一緒で”極力シンプルに”というのが、私のテーマだったりします。
何を見せたいか、と考えたりしながらいつも悩みに悩んでいます。

シンプルだからと言って手を抜くというわけではなく、裏ではシンプルにするための色んな駆け引きをしています。

8/2スポニチ新聞に広告掲載|富山県の書道家藤井碧峰

でも根本的には良い字で無いと映えないため結構大変です。
墨を沢山入れて元気よく書いて良く見せることは簡単ですが、それは自分の意に反します。  

よくある広告掲載の話と詐欺電話

こうして事業をしていると色んな営業電話が掛かってくるのですが、私は結構疑うので何とかなっています。
こちらは書道家のブログですが、怪しい電話には注意ということで記しておきます。
(吉本興業の件で詐欺の話もありましたしね^^;) 

よく広告を掲載すると、
「うちでも掲載しませんか?」
という営業電話が掛かってきます。

この手の人たちは多分営業能力無いんでしょうね・・・
広告載せると広告の営業が掛かってきます・・・笑
極めて面倒なのではありますが、そんな簡単に仕事取れると思っているのが嫌ですよね。

最近は「うちで広告掲載をお願いしたいのですが!」と言われた場合、
「ならタダでなら出しますよ」と答えてます。
そうとでも言わないとキリないじゃないですか笑 

でもそんなの可愛いレベルだと思えるような出来事がありました。

先日03-5889-4571という番号から電話が掛かってきて、

ア「藤井先生、お世話になっております!アドプラザ・プランニングの○○です。スポニチ新聞とかにも掲載されていて是非ウチでも取り扱いさせて頂きたくて、先日ウチの小林より広告掲載の件について提案させて頂いた件ですが月末に参考に雑誌をお送りしようかと思いましてー」
 碧「え?そんな電話受け取って無いけど?大体ウチは大分の広告代理店以外全部断っているし、
それどころか不審な電話は着信拒否しているくらいなんですけどね。送付も不要です。」
ア「えーっ?!そうでしたか?ではウチの小林に確認してみますねー」
ふ「はーい」
ア「ガチャッ」(すぐ電話切れた)

これ以外にも会話があったような気がしますが、色々と流れが不自然な会話で、最後の電話の切れ方が逃げるように切れました。
遊んであげても良かったのですが暇では無いので着信拒否にはしました。

でも一応電話番号を調べたところ、詐欺の常連ということでした。
書かれている内容についても、一方的に仕事の約束や契約をしたフリをして騙してくるとのこと。

妙に納得しました。

他にもSEO関連業者にも胡散臭いのは沢山います。
楽天市場開店してからもそんな電話が増えました。

”お金払えば売上あがる、儲かる”的なのは大体胡散臭いです。
そんな楽に商売できるわけありません。

特にネットショップというのは時間が掛かりますから、そういった業者の手も借りたいところではありますが、そんな甘いものではありません。

ネット関連業者で大体駄目な会社は、大抵最初に不安を煽ってきます。

業「藤井さんのホームページ、非常にきれいに作られていて、更新も頑張っていて素敵なのですが、このまま運営されていても、書道教室を探している人達にはリーチせず勿体ないことになるのでウチの方で手伝わせて頂けないでしょうか?」 
碧「ならタダでならやっていいですよー」 
業「え?それはさすがに・・・」 
碧「ウチはそんなお金も無いし、相手にするだけ時間の無駄です。やめておいた方が良いですよ」 
業「分かりました。(ガチャッ・・・)」(すぐ電話切れる)

という感じのもありました。

営業のパターンってのも色々とあるわけですが、雰囲気で明らかに不審な場合は分かります。
でも自分でもこれはなかなかの大物だな(不審な業者として)と思ったのが、ネット業界で大手の会社だったことです。

これは自分も黙って聞いていれば、夢が広がって楽しい未来を創造できたのですがね。

業「現在持っているホームページを改造してコンテンツを作って更なる集客を行います。 
またコンサルティングも行い、更なる事業拡大を!収入も1000万円以上なんて夢でもないですよ!
藤井さんのホームページ作られたJetBさんのお客様もウチに頼まれて成功しているので、是非藤井さんにも活躍して頂くサポートをしたいです!」 
碧「じゃあJetBさんも〇〇さん知っているんですか? JetBさんと〇〇さんが連携もちゃんとできるならありだなぁ」 
業「ウチから出ていった方ばかりなので、それは得意中の得意です!お互い一緒に仕事していた人ばかりなので私の名前を知っている人も多いです!」
碧「ならちょっとJetBさんにもうかがってみます。ウチはJetBさんのおかげで上手くやらせて頂いておりますので、また連絡致しますね」

電話の後で早速JetBさんにこの内容について聞いたところ、
J「そんな営業知らないですね。というよりそこは以前藤井さんが当社に来ていただいた時にお話していたヤバい会社で、ウチの作ったホームページを滅茶苦茶にしていって大変な目にあったんですよ。」

ここで話を思い出しました。
JetBさんも私が狙われたことにゾッとしたそうで、私もちゃんと確認できた後で断りの電話を入れました。

この世の中も便利になって電話番号を検索すれば口コミが出ているので、怪しいと思ったら一度確認されることをお勧めします。

あとはちゃんと成果の出る業者であれば、成功例を提示できるはずです。
(それも騙されていたらどうしようもないですが汗)

書道家としてのこのブログが存在するわけですが、このようなブログを書くのも私の正義が許さないし、大きな決意を持って仕事をしている身としては、一緒に熱狂できるような業者と仕事をしたいと思っています。

ある意味ではその熱意を示してくれる業者がご縁のある業者だと思いますし、このブログをご覧になった方々におきましても、何らかの参考にしていただければ幸いです。

この記事の著者

藤井碧峰

1990年2月富山県砺波市生まれ。平成生まれの若手書道家として、古典臨書に基づく正統派の書が持つ本物の字の良さを追求しながら、現代的で、誰よりも敷居の低い、身近な書道家を目指して活動しております。第七回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展 天来賞受賞。令和元年、日本三霊山 立山山頂 雄山神社峰本社に看板奉納。

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