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個人事業主とマニュアル車

希少なマニュアル車乗り

2019年の12月に1年&1万キロしか乗っていない車がいきなりエンジンブローし、貧乏の最中さらに追い詰められた気がしたものです。
その後”とりあえず”で安い車に乗り換えようと思ったりもしたのですが、「悪いことも良いことと捉えられるように、意地でも楽しい方向に持っていこう」ということでマニュアル車乗りに戻りました。

周りはみんな相当びっくりしてましたけどね。
こんな奴なので、たまに心の無い、器の小さい人に嫌がらせを受けたりもしますが、そういうことも良い展開に持っていける自信だけはあるので、結局自分が勝ち組になれます。

個人事業主とマニュアル車

個人事業主とマニュアル車の運転は似ていると思います。
自分で操作しなければ何も起こりませんし前に進みません。
ものすごく手間が掛かります。

速さを手にするにはエンジンの美味しいところをシフトチェンジしながらロスなく上手く使い、ステアリング操作・ペダル操作も適切にしながら、頭を使いながら走らなければいけません、
事業もまた常に操作し続けることが大切だと感じています。
サーキットを速く走れている車が安定しているように見えたりしますが、中では結構多くの操作をしているものです。

長く続く事業は昔から変わらないことをしているかというと、変わりゆく時代の中で柔軟に変化してきたから、また新しいことに挑戦してきたから、続いていることが多いと言われます。
それは綺麗事でもなく、例え書道家という仕事一つにしても同じことです。

今公表していないことで色んなことに挑戦しています。
それは他事業の立ち上げのお手伝いやデザインに関わること、また幅広い分野を学ぶこと。
捉え方によっては全てが学びですし、学ぶことが好きだからこそ、何事にも前向きになれるのかなと思います。
その日一つでも新しく知ったことがあれば、前に進んだ気持ちになれます。

書道「前進」

そんな意味でも書道って良いですね。
書いても書いても上達しますし、沢山の書物があるので本を読むだけでも多くを学べます。
最近本の買い過ぎでおき場所が困っていたりしますが、永く楽しめるものなので良い買い物、自己投資になって良かったなと思います。

この記事の著者

藤井碧峰

1990年2月富山県砺波市生まれ。平成生まれの若手書道家として、古典臨書に基づく正統派の書が持つ本物の字の良さを追求しながら、現代的で、誰よりも敷居の低い、身近な書道家を目指して活動しております。第七回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展 天来賞受賞。令和元年、日本三霊山 立山山頂 雄山神社峰本社に看板奉納。

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