仲間の仕事について学ぶ【会員探究会】|想いと強みと行動
自ら企画して実行してみた事業
あまり所属というものをしない藤井碧峰ですが、地元で砺波商工会議所青年部(砺波YEG)に所属しています。
ここで6年程在籍していますが、今年度は初めての委員長というものに任命されまして、事業を企画して仲間と話し合いを重ねながら実施していきます。
会員としてずっと感じていたのは、仕事の集まりなのに、仲間の仕事についてまだまだ知らないことが多いということ。
書道家でも、稽古屋さんの人もいれば、商品パッケージを手掛ける人間もいるし、書道パフォーマンスをする人もいる。
同じように、他の職業でも同じように花屋、洗濯屋、建築、など何でも同じようで、しかし同じことをしていては成立しないというのが世の中です。
その違いを知りたいし、どのような想いをもって仕事をしているか知ってみたい。

砺波YEGの会員一人一人が発表者となり、会員の前で自分の仕事についてプレゼン発表する場が【会員探究会】。
自ら命名し、看板を揮毫しました。
全5回あるうちの初回を5/19に行い、2回目を6/17に行いました。
他の人の仕事を知ることは楽しいし、面白いし、勉強になる!
また自分の仕事について語ることで、仕事への理解度が高まる!
ということで、過去に4回学生の前で講演をしてきた人間として、どの会員にとってもこういった場が必要だと感じ、自ら委員長として企画してこの場を作ることができました。
この事業の仕組みは、各会員が事業内容や仕事に対する想い、強み、価値観などについて5分以内のプレゼン発表を行い、その後の座談会にて交流を深めていく、という流れになっています。
座談会では少人数制で、プレゼン発表者を聞き手が囲み、発表時に気になったこと、仕事以外のことなど、楽な感じでお話できます。

第一回目は、発表者も視聴者もとても楽しい雰囲気の中で無事やり遂げることができました。
僕は委員長であり、第一回目は発表者でありながら、司会も兼任しつつ、タイムキーパーもし、コメンテーターまでやるという、マルチな対応ぶりです。
個人的には案外負担ではないところがミソです。
とにかく参加した方にこの事業を満喫していただきたい!
僕も今回は発表者でしたが、それよりも他の会員がこの場で語ってくださったことが大きな成果でした。
自分は経験上、人の前でお話することの素晴らしさを知っているし、これまで講演で話を聞いてくださった学生の方々の良い声があったからこそ、経験のない方にもその良さを訴え続け、仲間と実行することができました。
5分のプレゼンのあと、各発表者の仕事への興味が視聴者側から自然と湧いてきて、座談会では自然に質問が飛び交い、良い雰囲気が漂っていました。
何人もの先輩方、仲間から難しいと言われていた事業なだけに、本当にやって良かったと感じました。
この会員探究会のような仕組みが上手く回転していけば、より実効性のある連携や紹介、信頼関係の構築に繋がると信じています。

きっと身近に接している仲間の中にもスーパーマンはいるはずで、講演会のように講師としてお呼びした方からだけ学びを得られるわけではありません。
そして、ビジネスとは紹介しようと思って紹介するのではなく、身近にこんな良い人がいる、凄い人がいると”自慢したい”と思わせたら勝ちかなと思うことがあります。
もっと気軽に、学び合うことができたなら、僕たちは更に事業を発展させ、地域社会に貢献していくことができます。
僕の想いに留まらず、きっと形になっていくことと思います。
「想い」
そんな砺波YEGでの取り組みを書きましたが、他にも色々やってきました。
5月には【OBと語る会】を実施。

あと、2月には卒部者の卒業証書を書いたりですね。
なかなか破天荒な書き方をしていますが、こういう提案をしていかなければ”見ていただける作品”にはならないのです。
見ていただけない作品なら依頼は要らないという職人根性でいますが、受け取っていただいた方にとって見たい、自慢したい作品をお届けしたいのです!
ありがたいことに、2年連続でご依頼いただきました。


先述の会員探究会も含めて、今このタイミングで非常にYEGの活動で忙しいのですが、一人で仕事をしていればこんな大変な想いをしなくて済むのに、ということだらけです笑
でもこの書道家の仕事では、書道関係の人との付き合いをほとんどしないので、そのままいると孤立してしまいます。
同じ砺波市内に仲間がいることで、一人仕事だけど一人じゃない気持ちになれます。
このブログを書いている今日6/20はこの事業の開業日なのですが、起業当初から変わらず強い想いを持ってやってきました。
【ABOUT | 藤井碧峰】に書いてますね。
周りに理解者も少なく、むしろ行った先で非難されるみたいな経験も沢山あります。
それでも想いを持って、ブログやSNS、行った先々で語ってきました。
でもどんな素晴らしい構想を語っても、ブログもSNSもそんなに見ている人はいないものです。
ちなみに伝わってなかったり、全く求められていなければただのウザい人です。
最初から想いを語ることを許されている場所があれば、大変助かります。
このYEGという場所の良さは、会に入って事業に参加すれば、無条件で仲間として話を聞いてもらえること。
その代わり、人の話も真剣に聞かなければ、自分の話も聞いてもらえません。
多くの人の間違いは、自分のことばかりになって、人の話を聞かないという点にあります。
他人との時間を共有するのだから、人の話も真剣に聞かなければ、自分の話も聞いてもらえません。
単にそれだけです。

そして、想いを語ることに先駆けて形として示すことも大切かなと思います。
なかなか書を採用してもらえない、ではなく自ら看板を書く。
自分で良さを知ってもらう機会をつくる。
それが許されるのがこういったコミュニティかなと思います。
想いがあったところで、最初から何もかもスムーズにいきません。
やはり泥臭く、地道に活動していって信頼を勝ち取りながら、仲間を増やしながら、もまれながら良くしていくほかありません。




