【こだわりが信頼を生む?】田舎の経営者・職人が選ぶべき車 | 藤井碧峰|正統派書道家

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【こだわりが信頼を生む?】田舎の経営者・職人が選ぶべき車

車は無言の名刺

こんなことを書いている記事を見たことが無いので、あえて書こうと思っているのが田舎における車選びのことです。
田舎は都会と違って、多くのお店や施設に駐車場があるものです。
そのため、乗っている車を見ること、見られることが多々あります。

田舎で仕事をしていると、車は単なる移動手段ではありません。
お客様の元へ伺うとき、取引先と初対面の場に臨むとき、その車が持ち主の「仕事観」や「こだわり」を語る――まさに“無言の名刺”です。

特に経営者や職人といった、自分自身がブランドであるような職業においては、「どんな車に乗っているか」は、信頼や印象に大きく関わる要素です。
先日も地元の彫刻士さんとそんなお話をしていましたが、やはり意識することだそうです。

本記事では、なぜ田舎の経営者や職人が“こだわりの車”を選ぶべきなのか、その理由と選び方、さらには地域で信頼を得るための視点についてお伝えします。

なぜ“こだわりの車”が信頼につながるのか?

「自分らしさ」は細部に宿る

私の場合はマニュアル車に乗っているのですが、書というアナログな仕事を手掛けていることと相まって、”変わっている”ということを偏見で見られるではなく、個性として、長所として見ていただけることが多々あります。

「この人、いい車に乗ってるな」
「色までもこだわって選んでいそうだな」
そんな小さな印象一つ一つが、「きちんとした仕事をする人」という信頼へと繋がっていたりします。

「安っぽく見えない」ことが重要

たとえば、営業車として軽バンを使うにしても、年式が古すぎる、汚れたまま、といった状態では「安かろう悪かろう」の印象を与えかねません。
選ぶ車種やカラーによっても、何も考えずに金額で車を選んだように見える瞬間が多々あり、そう思わせないことが大切です。

安っぽい車に乗っていると思った瞬間に、「安い仕事をしているんだな」「お金を掛けられないんだな」と思われてしまったりもするので要注意です。
自分自身、起業して2年目に乗っていた車の廃車と、壊滅的な資金不足のこともあり、一時的に安い車に乗ろうと考えた時もありましたが、納品の時のこの印象のこともあり必死で避けました。

逆に高い車で、権威を見せつけてしまう車は、悪い印象にも繋がるので難しいところですね。

「洗練された印象」が信頼を生む

貧しくても「笑顔」絶やさずに

洗練されたデザインや高い性能を備えている車は、持ち主のプロフェッショナリズムや先進性を表現します。
これにより、取引先や顧客からの見る目が変わります。

せっかくの車選び、こだわろう

大した論述もできないのですが、やはり田舎に生きていて「車と仕事」の関係性を感じ取ったり、人から聞くことが時々あるのが事実です。
「良いお給料の会社は、駐車場の車を見れば分かる」とも聞いたりします。
それはビジネスの場における身なりのことと同じなのかもしれません。

それだけ見られる環境であるということと、例え見られていなくても、嫌でも車を使わないと豊かな暮らしをするのが難しいこの田舎暮らしのなかでは、コストパフォーマンスも大切ですが、経営者・職人としては移動時間も生産的な時間になるほどの運転の楽しい車、乗っていて満足度の高い車を持つことが幸せに繋がり、それもまた仕事の質の向上に繋がったりします。

これは自分自身が体感していることで、これからも大切にしていきたいと考えています。
是非皆さんも車選びを楽しんでみてくださいね。

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