【黒部峡 境 藍瓶-AIGAME-】題字揮毫|富山の地酒
【黒部峡 境 藍瓶-AIGAME-】題字揮毫

寛永3年創業、今年400周年を迎える、林酒造場の新しいお酒の「境」の書と、境地区を示す絵の制作を手掛けさせていただきました。
富山ではダントツで歴史のある蔵です。
杜氏の林秀樹さんと、酒蔵に行ったり、私の事務所にお越しいただいたりと、何度も打ち合わせをして字、デザインの比較と検証を重ねて進めてきました。
林秀樹さんには、以前より私の字を気に入っていただいていたのですが、簡単に書かせていただけるわけでもないのが、この日本酒のラベルの世界です。
そんななかでご依頼いただけたことだけでも本当に嬉しかったです。
当初は境地区を示す絵は、単純な線で示されていたものだったのですが、線の技術を使えるような気がして試してみたところ良い雰囲気が出たので、様々な筆を用いて書いてみたところ、このような雰囲気になりました。
絵描きでは無いのですが、線を操る人間として、まだまだできることがあると感じました。

お酒のことも楽しく学び続けていますが、良い酒蔵、職人との出逢い、そして手掛けた書と商品になった形で再会できることは大変嬉しいものです。
はっきり言って容易く承れる仕事ではありません。
それは作り手の大変さや、この題字がどれだけの意味を持つかを知っていると、簡単に仕上がったような字では商品化した際に持ちこたえられないのが分かっているからです。
今回も大変な制作ではありましたが、このお酒がまた非常に良いお酒でして、尚更完成した喜びに浸っております。

以下は蔵元の説明文です。
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境・海側の区画。深海が育む、豊穣の雫
迫り来る深海「藍瓶」の只中で静かに潮風を呼吸する海沿いの区画
北アルプスの起点から真っ直ぐに流れ下る
徹底して無垢な湧き水と
海の気配が交差するこの場所は
酒米に圧倒的なふくよかさを与えます
研ぎ澄まされた透明感の奥から現れる
芳醇で丸みを帯びた大地の旨味
山の水品と海の息吹が交わる
境ならではの豊潤な一滴をご堪能ください
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今のところ日本酒「林」の販売店でのみ、取り扱いとのこと。
是非一度お買い求めいただき、ラベルを眺めながらお酒をお楽しみください!





