藤井碧峰
1990年2月富山県砺波市生まれ。平成生まれの若手書道家として、古典臨書に基づく正統派の書が持つ本物の字の良さを追求しながら、現代的で、誰よりも敷居の低い、身近な書道家を目指して活動しております。第七回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展 天来賞受賞。令和元年、日本三霊山 立山山頂 雄山神社峰本社に看板奉納。
INFORMATION
ようやく登山シーズン開始というわけで、先週5/5は上市町のハゲ山と立山町の尖山に登山してきました。
ハゲ山は名前の響きが悪いのですが(笑)、頂上が見事にはげているため景色も良く、剱岳、毛勝山はもちろん、富山平野、富山湾まで広く見渡すことができました!
標高464Mと比較的登りやすい山です。
登山に掛かる時間もあまり掛かりません♪
多くの登山家の憧れ、剱岳が遥か向こうに見えます。
反対側は富山湾。
天気と条件が揃えば能登半島まで見えたりするのでしょうか?
新湊。高岡方面も見えましたよ。
令和記念に自分で書いた色紙と撮影。
たまたま周りに人がいなかったので撮影したい放題。
松の枝を利用して撮影(←アホ
肉眼では剱岳がカッコよく見えているのですが、逆光のためどうしても写真ではそれが伝わらず残念です。
比較的楽な登山だったので立山町の尖山にも行きました。
こちらは沢の横を通るルートと、激しいルートがあるのですが、沢の横は楽なものの濡れた泥が厄介です(^-^;
尖山山頂からの立山連峰です。
いくら頑張っても気温が高くなってくると霞んでしまいます。
特に今年は雪が降るべき時期に降らず、4月に寒くなって降ったりしたので、登山時期を微妙に逃しました。
しかしながら、さすがに尖山は大人気で人が沢山いました。
2年ほど前に中山の存在を知ってからなかなか来れず、ようやく念願の登山です。
なかでも「低山の中で一番近くで剱岳を見れる山」みたいな話だったはずで楽しみでした。
現地では中盤以降の残雪が多く、3~50cmほどの雪があったため登山靴だけでは危険でした。
(ゆっくり登りました)
中山山頂から見る剱岳。
ハゲ山に続き逆光で綺麗に写りません笑
「義」
今回は携帯しやすい作品を持っていきました。
「剱」
先日できた新商品「剱」筆文字Tシャツの原本です。
剱岳のもつ”キリっとしたイメージ”を出して書いてみましたよ。
帰りはクズバ山方面に下りようと思いましたが橋が無いため来た道を戻りました。
そして車で移動してニリンソウの咲くところへ。
富山県内でニリンソウが咲いている箇所は少ないそうで、教えてくださった方に感謝です♪
今年も富山県内、県外問わず色んな山に登りたいですね♪
CLOSE