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ZZT231セリカとの出会い

元々はスバル車狙い

父がずっとレガシィに乗っていたこともあり私はスバル好きでラリー好きでした。

ラリーとなるとインプレッサですが、WRCでマクレーやマキネン、ソルベルグの運転する青い車に魅せられていました。

というわけで高校卒業してから免許取得のために自働車学校に通い、それとともに知り合いの板金屋さんに通い、中古車屋向けのオークションを眺める日々が始まりました。

父親に提示された値段以下の車を探していましたが、当初はスキーに行けるインプレッサ、レガシィB4ばかり狙っていました。(もちろんターボ車)

そのうち
・初心者がパワーある車乗っても扱いきれないし燃費悪そうだな
・若いうちにしか乗れない車に乗るのも良いな
・四輪駆動最初から乗るのもどうだろう?
と思い、セリカ、ヴィッツターボ、シルビア、ロードスター、MR-Sなどの選択肢が出てきました。  

セリカとの出会い

セリカという選択肢は元々ありませんでした。
母がスパシオに乗っていた時に”母が乗りたくて”もらってきたカタログが家にありました。

セリカカタログ
セリカカタログ
デビューから9年ほど経っていましたが圧倒的にカッコいいデザインの虜になりました。
エンジンも190馬力となかなかの高出力。

そして私はスキー好きなのですが、高校時代に「私をスキーに連れてって」という映画を見てセリカ×スキーというイメージができていたこともあり、クーペ車でスキー場に行ったらカッコいいなと夢を描き始めます。

セリカST165 

オークションにはMT車とAT車がありましたが、こういう車だとMTの方が高額になりぎみで、AT車のセリカを選ぶに至りました。(←あとから後悔)  

セリカオーナーに

2008年4月4日免許取得
セリカは板金屋に納車済のため夕方に引き取り(怖かった)

セリカ 

4月5日父と一緒にドライブに富山県呉西各地へ。
南砺市井波町の山奥、福岡町の家族旅行村や小矢部市の宮島峡に行きました。
とにかく自分の手で運転するということが楽しくて仕方ありませんでした♪

シートも低くて、エンジン音も良くて、マニュアル変速モードもあって楽しくて楽しくて。
「俺は運転するために生きてきたんだ!」というくらいの快感でしたね。

ちなみにこの車はカッコよすぎて、私は車に対して自分のコンプレックスが酷くなり(笑)
結構モヤモヤした時期もありました。
それくらいにカッコいい車でした^^  

私をスキーに連れてって

私は大学1年生の時は競技スキー部に所属していました。
当然冬にはスキーに行くのですが、アルペンスキーGS用(182㎝)とSL用の板(165㎝)をハッチバックに載せてもちゃんと収まりました。

セリカ
FFでしたが雪にも結構強くて、サイドブレーキも良く効くし良い勉強になりました!  

2008年8月良き仲間との出会い

少し話は戻りますがみんカラという車のSNSをやっていて、そちらで出会ったセリカ(ST205)オーナーと会うことになりました。

セリカ

彼に会ってみると小学校の時にバレーボールでよく練習試合していた子で、中学生の時は卓球で会場で見たことがある子で、何かの縁でまたセリカオーナーとして再会してしまいました!笑

彼の高校時代の友人に車好きが多くて、9月にその集まりに参加させていただきました。
車オフ会
皆同級生で、私以外皆MT車でした笑
こんなに車好き同級生が揃うのは本当に恵まれていましたね。  

スキーをやめてサーキットへ・・・

アルペンスキーは1シーズン続けたものの、実家通いにはなかなか時間の融通が利かなくてアルバイトもあまりする時間が無く、家から通うガソリン代やら携帯料金やらで活動資金が厳しくなり辞めることにしました。

いくら出費抑えても40万円掛かりました(←道具全然買ってない)
ずっとやりたかったアルペンスキーなのに辞めたのもあって未練たらたらで、しばらく病んでいました。

そんな時気まぐれで友人とおわらサーキットへ見学しに行きました。
特にその時はそれほど興味を持たなかったのですが、後々色んな人と出会いこの場所に帰ってくることになります。

車オフ会

一番影響を受けたのは小さい頃から行ってた車のお店の店員さんの話でした。
「サーキット行ってこられ。車のことよく分かるよ」
他にも色々興味深い話はありましたが書ききれないので省略!!笑

それから1カ月ちょっと、少しずつ準備して念願の・・・  

サーキットデビュー

2009年9月3日おわらサーキットにてサーキットデビューを果たしました!
おわらサーキット  
公道と違って堂々と、思い切り走れる楽しさ。
そしてタイムという存在があるから自分を高められる楽しさ
そういうものを学び、どんどん奥に浸かっていきます。

その1か月後、M-SPORTS CHALLENGEという走行会に参加します。
4月におわらサーキットを見に行った時のイベントがこれだったのと、オフ会でお会いしたお友達の方がM-sportsさんのお客さんだったのもあって参加させて頂きました。

速い方が沢山いらっしゃいまして物凄く刺激的な日でした。
自分の実力を知る時にはタイムも大切ですが、何より周りを見ることも大切です。

それからおわらサーキットに通うこと数回。
2010年4月4日(日付ちゃんと覚えてます)のM-SPORTS CHALLENGE にてATでほぼノーマル車で1分切りに成功し、個人的には大きな1歩を踏み出しました。

セリカ
本当に仲間に恵まれていまして、こんなカッコいい写真も撮って頂いたり。
これが車に乗り始めてから一番楽しかった日でした。  

完全にサーキットの虜

タイムアップに燃える理由がありました。

2009年10月19日、M-sportsさんに行ったときに店主がいなくて連絡するとおわらサーキットにいるということでそちらへ向かいました。

おわらサーキット 

現地ではランサーエボリューション2台がタイムアタックをしていました。
そして目の前でおわらサーキットのラジアルタイヤのコースレコードを作るわけです。

これには衝撃を受けましたね。
自分が少し速いって言われても、もっともっと高いレベルの人がいて、その人たちと同じ土俵に立てるようにならなきゃ、と感じました。

そして後日、レコードを作った彼はSタイヤで49秒台突入という凄いことをやってみせるのです。
この記録が破られるのは近年のことでした。

2010年4月19日、M-sports店長のお誘いでディレッツァチャレンジ美浜ラウンドを観戦
ランサーエボリューション
ランサーエボリューション
この頃には知り合いも増えて、サーキットに行くたびに仲間が増えて楽しかったですね♪
写真の2台のお2人はやはり全国レベルでも素晴らしく、自分の中では雲の上の存在のように思えていました。

しかし、遠い存在と思っていた白いランサーエボリューションの方からのお誘いでお食事会に誘われることになりました。

おわらサーキットで一番速い男に目を付けられ、彼の過去の話だとか自分への想いだとか聞いているうちに「もっと頑張って彼に追いつきたい」と思うようになりました。  

更新し続けるタイム

免許取ってからは毎日のように車のことばかり考える日々でした。
だけど沢山の仲間との出会いでそれはより深い領域で考えるようになりました。

パーツ選びにも相当こだわり、サーキットに行くたびにベストタイムは更新。頑張っても頑張っても伸び続けるタイム。

それとともに高まる周りの期待。
楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。

セリカ

そんな時に私は幸運にも珍しいものを手に入れます。
『ZZTセリカ用オーリンズ車高調』
これをmixiで5万円で手に入れました。

ZZTセリカオーリンズ車高調

オーリンズからは発売されていないので特注なのですが、当時調べている限りでは
世の中に2,30セットくらいしか出回っていなかったようですね。

装着した時にはすでにへたっていましたが、それでも素晴らしかったですね。
そしずっと目標にしていたおわらサーキットのZZTセリカのコースレコードを更新
セリカ
ATで頑張っていたこともあり、かなり注目して頂けました。
とにかくカッコよかったこの車♪  

自分を磨くということ

セリカという車を通して学んだことはもちろん今の書道にも繋がっています。

それまでの自分は何の結果も残してませんでした。

バレーボールでも卓球でも書道でも、何もかもが中途半端で自信も全然無くてだからセリカに乗り始めた頃、ダサい自分が恥ずかしかったんです。

全力を尽くして高い目標を達成する

言葉にすることは本当に難しいです。

もしかしたら自分には元々車を運転する素質があったかもしれない。
でも行動しなくちゃ目標は達成されないし何も得られないんです。  

セリカ

他の方が与えてくれたチャンスに迷わず飛び込んでいました
それはやっぱり周りに対するコンプレックスが大きすぎたせいでしょうか。

ある種の賭けみたいなものでしたが、それを自分のものにできた。
それは本当に大きかったですね。  

セリカ

自分で色々DIYにも挑戦しました。

軽量化も徹底的にやって80kgくらい軽量化したりして、でも翌日には元に戻したり。笑 
大学への通学路を変えてテストコースを作って、毎日セッティング変えて試してみたり。

自分の身体を動かして学んだ分だけ今に活きています。  

ZZTセリカという車の評価

私から見てのZZTセリカはとにかくデザインがカッコいい

セリカ

前期型でしたがテールレンズは後期型に変えてあります。
またリアスポイラーは元々無かったものの後付け、しかし最終的に外しました。

これによってより美しいラインが見えます♪
あと基本的に純正のボディラインが美しいのであまり何もしませんでした。

ZZTセリカという車はホイールベースも長く、直進安定性にすぐれます。
そしてリアのダブルウィッシュボーン式サスペンションのおかげでよく曲がるし、乗り心地が良くてデートにピッタリ!

リアの剛性が足りないとよく言われますが、リアにタワーバー等を装着するのはあまりお勧めできません。

あの車はフロント剛性が強く、リアをねじらせることで曲げています。
そのためリアを固めると曲がらなくなります
これは元パーツ開発車に乗っていた方とも意見が一致しました。

セリカ

燃費も良くていつも大体13km/L走りました。
MAXで16.6km/Lで、これはAT車の中では優秀でしたね。

ただし弱点もありました。

AT車は4速しかギヤが無く1速→80km,2速→120kmとなるため、貴重なハイカムゾーンを逃してしまいます。

そんな状態でMAXスピード100km/hのおわらサーキットでよくあのタイムが出たなという話ですが辛かったですね(;^_^A

あとホイールの選択肢も少なく、当時は86&BRZもいませんでしたし苦労しました。
エンジンも前期型は中身弱いからちょっと・・・・

内装は安っぽかったんですが、それを理由に色塗って楽しんでました
セリカ内装  

運命を変えた偉大な存在

長い記事になりましたが、本当にZZTセリカには感謝しています。
この車がなければ本格的筆文字デザイナー藤井碧峰もいません

書道を本格的に頑張り始めたのは社会人になってからですが、やはりこの時に経験した”ちょっとした成功体験”が今に繋がっています。

よく車で遊んでいると、
「そんなことばかりしていないで~」
と言われますが、これから得られるものが私は沢山あったわけです。

何事も一生懸命やれば楽しいし、学ぶことは沢山あるものですね。

セリカ

この記事の著者

藤井碧峰

1990年2月富山県砺波市生まれ。平成生まれの若手書道家として、古典臨書に基づく正統派の書が持つ本物の字の良さを追求しながら、現代的で、誰よりも敷居の低い、身近な書道家を目指して活動しております。第七回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展 天来賞受賞。令和元年、日本三霊山 立山山頂 雄山神社峰本社に看板奉納。

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