神棚に雲を。半紙で手書きしよう
神棚に設置すべき「雲」
あなたのご自宅、職場等の神棚にはちゃんと「雲」を設置させていますか?
そもそも何故「雲」が必要かご存知でしょうか
我が家の条件で説明させて頂きます。
神棚が1階に設置してありますが、2階にも居住スペースがあります。
本来神様より上には何も無いため、このような形で人が上を歩くようなことはあってはいけません。
しかし現実的にはそのようにして生活することはできませんので、神様より上には何もいないことを示すため半紙で書いた「雲」を貼ります。
↑はイメージ図で、神棚の上の彫刻も「雲」です。
我が家は井波彫刻で有名な井波に近いこともあり、こういうところに彫刻があったりします。
ということで間違っている図ではあるのでその点は無視してください笑
雰囲気としてはこのような「雲」の半紙の貼り方でOKです。
彫刻の「雲」も存在しますが、こちらはお値段的にも設置的にもお手軽となります。
お手軽ではありますが神棚に設置するものだから、こだわって書かれた半紙の「雲」を飾りませんか?
8種類の雲
店では8種類の「雲」を取り揃えております。
神棚に設置する大切なものですのでこちらの商品も書道に基づいて仕上げております。
神棚用ですので落ち着いた雰囲気の字の「雲」を取り揃えております。
①キリっとした楷書
②柔らかみのある楷書
③大きな動きの行書
④太く目立つ行書
⑤優しさを感じる行書
⑥草書
⑦ゆったりとした隷書
⑧太めの隷書
選択肢があり過ぎて困るという方への個人的なおススメは①、⑤、⑦です!
なお藤井碧峰の直筆半紙の「雲」はあくまでも神様に対しての「雲」であり、書作品とは別の扱いですので印は押しません。
なによりも神様に失礼の無いように確かな字をお届けすることが書道家としての役割だと存じておりますので、ご了承ください。
まずは正しい設置方法から!
神棚を設置しても何だか良いことが無い、不吉なことばかり起きる。
そんな方もいらっしゃるかもしれません。
色々な物事に作法があるように、神棚にも正しい設置方法があります。
もしかしたらその方法が間違っているかもしれませんので確認してくださいね。
最後に商品の紹介をさせて頂きます。
今のところ直筆で「雲」と書かれた半紙を販売しているのは当方だけのようです。
是非ご関心がございましたらお気軽にお申し付けくださいますよう、よろしくお願いいたします。