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【広報となみ7月号】に掲載

砺波市の広報

となみ夜高行燈 広報となみ7月号に掲載 

今朝のことですが、自宅のリビングにあった【広報となみ7月号】を見ると先月のとなみ夜高まつりの記事が掲載されていました。
(砺波市在住の方は是非ご覧ください)

中をよく見ると、たまたま?写っていた写真が私の揮毫した西町の夜高行燈でしてビックリ!笑

となみ夜高行燈 広報となみ7月号に掲載

この荒々しい隷書の「祝田祭」は間違いなく私の字です。
何で荒々しい書き方をしたかというと、やっぱり祭りだからです。

いつも藤井の書は洗練され過ぎているという説が飛び交っていますが、こんな書き方もするんだということを覚えて頂ければ光栄です笑
そのために日々の古典臨書で様々な書風、表現技法を学んでいるんですけどね。

こういう時の書き方というのは書き手の気迫というのも現れます。
普通に座って書いていては雰囲気が出ません。
全身で書くのです。

となみ夜高行燈 広報となみ7月号に掲載

とは言え、もっともっとスケール感の大きい字を書きたいし、毎年毎年テーマを持って書くことができたら良いなと思っています!

この記事の著者

藤井碧峰

1990年2月富山県砺波市生まれ。平成生まれの若手書道家として、古典臨書に基づく正統派の書が持つ本物の字の良さを追求しながら、現代的で、誰よりも敷居の低い、身近な書道家を目指して活動しております。第七回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展 天来賞受賞。令和元年、日本三霊山 立山山頂 雄山神社峰本社に看板奉納。

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